館さんぽ
横浜開港記念館(通称;ジャック)
https://www.kaikokinenkaikan.com/
〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分(約50m)



床文様










(黒船のひとつ)



入り口でガイドを頼むと館内をガイドしながら案内してくれますよ。(30分ほどで無料ですよ)
関東大震災によって、時計塔と壁体だけを残しました。
昭和2(1927)年に震災復旧工事が竣工。煉瓦造建築の構造補強例としては最初期のものであり、大正末期のインテリア空間を伝えていることでも貴重です。なお、屋根ドーム群は復元されませんでした。
昭和60(1985)年に、創建時の設計図が発見され、本市に寄贈されたのを契機に、昭和63年度にドームの復元工事に着手し、平成元年6月16日に、大正時代そのままの姿に復元しました。外観・内部とともに明治末期から大正時代にかけての建築様式を伝え、また、当時の建築水準を示す優れた建築物としてよみがえりました。
戦後はGHQに接収され、女性軍人用の宿泊施設としても使われた時期があるそうです。その後は昭和33年まで、進駐軍兵士向けの映画の上映館として利用されました。
ステンドグラスの話
◆3枚のステンドグラス
真ん中)横浜市章の「ハマ」の文字デザインが施されています。
向かって左)かごに乗り箱根超えをする外国人
むかって右)呉越同心 一つの船に身分問わず乗り、川を渡る姿
どちらも当時の横浜の交通事情を表しているそうです。
◆ポーハタン号(黒船のひとつ)階段のステンドグラス
ペリーとともに来た黒船の一つを表していますが、船にはためくアメリカの旗が表されていたおかげか、どうか・・・。戦後のアメリカ軍占領の際に、この建物が親しまれた所以でもあるらしい。
ポーハタン号は、1860年(万延元年)、日米修好通商条約の批准書交換のためにアメリカへ渡った幕府使節団の旅において、アメリカ軍艦ポーハタン号が正使らを乗せた本船(旗艦)となり、日本の軍艦咸臨丸がその護衛と航海訓練を兼ねた随伴艦として太平洋を横断しました
日本人乗組員のみで太平洋を横断するという偉業を成し遂げた咸臨丸には、提督・木村摂津守、軍艦奉行・勝海舟、通訳・中浜万次郎(ジョン万次郎)、従者・福澤諭吉などが乗っていました。
船全体の重さは、ポーハタン号3,765 〜 3,825トンに対して、咸臨丸が620 〜 625トン。このように小さき船で太平洋横断した日本の船・・・立派ですね。
※最近はボランティアガイドさんがいる館が多くありますが、知っているようで知らないお話が聞けるので、機会があればお願いするのも良いものです。

