多摩霊園の著名人たち
本日の墓地さんぽは、とても広い多摩霊園。この日は先生が武蔵小金井駅から車を出してくれました。
知っている方も知らない方も、とにかく著名人のお墓が多くてびっくりします。墓地番号がありますので、公式ページなどで確認しながら廻るといいですよ。墓地番号は区-種-側-番で記載しておきます。
多摩霊園案内図
https://www.tokyo-park.or.jp/reien/tama/index.html#map
とても広いので、公式ページにある墓所ナビを利用するとよいかもです。




山本五十六(7-特別-1-2)
1941年ー軍人・連合艦隊司令長官
日米開戦の前年(1940年)から1941年にかけて、山本五十六が近衛文麿首相に対し、日米戦争の見通しについて語った有名な会話があります。「それは是非やれと言われれば、一年や一年半は存分に暴れてご覧に入れます。しかし、二年、三年となれば、全く確信は持てません。三国同盟は成立しても致し方ないが、日米戦争を避けるよう全力を尽くしていただきたい」
近衛はこの山本の見通しを重く受け止め、日米交渉による打開を模索します。が、交渉が難航し陸軍(東條英機ら)の開戦圧力を抑えきれなくなった近衛は、1941年10月に政権を投げ出す形で総辞職。山本自身の意に反して開戦が避けられない情勢となりました。山本は「やる以上は徹底的にやる」と真珠湾攻撃の策定に没頭することになります。この作戦は、「米国民の戦意を挫く」ことでしたが、実際には「卑劣な不意打ち」として米国民を激昂させ、逆に「リメンバー・パールハーバー」を合言葉に、アメリカを一致団結させてしまいました。


東郷平八郎(7-特別-1-1)
明治・大正時代の日本海軍を代表する軍人・元帥海軍大将。連合艦隊司令長官として、当時世界最強と言われたロシアのバルチック艦隊を日本海海戦(1905年)でほぼ全滅させ、日本の国際的地位を大きく引き上げました。イギリスへ7年間留学して海軍技術を学びました。日清戦争では巡洋艦「浪速」の艦長として活躍しました。東京都渋谷区にある東郷神社の祭神として祀られ、「勝利の神様」として知られていす。
賀原夏子(2-1-13-塚原家)
女優。人のいいおばさん・ずる賢い老女・意地悪な姑を得意とする名バイプレイヤー。


上原謙(2-2-11-2)
映画俳優で加山雄三のお父さん。この方の2度目の結婚(1975年)と66歳にして子をもうけたことは当時大ニュースだったかな。でも1991年に離婚してるようです。その年にお亡くなりになったんですね・・・
浜口庫之助(3-1-5-10)
作曲家。知ってる歌を探してみた!「バラがさいた」(マイク真木)「空に太陽があるかぎり」(にしきのあきら)「人生いろいろ」(島倉千代子)

江戸川乱歩(26-1-17-6-平井家)
小説家。小学校の図書室にも本はあった。「怪人二十面相」「少年探偵団」。そして、ミステリー好きなら通る作家さんでもある?ちょっと猟奇的な感じのものが多い。読んだことのある作品は・・・
『人間椅子』: 椅子の中に潜む男の狂気を描いた不気味な作品
『屋根裏の散歩者』;私生活を盗み見ることから「手を下さない殺人」を計画する。動機が今にも通ずるような怖さ・・・



向田邦子(12-1-29-52)
脚本家・小説家。お墓の横には本の形の碑があります。脚本家としては、『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』『あ・うん』など、ホームドラマの金字塔を打ち立てました。小説家・エッセイストとしては 1980年に短編集『思い出トランプ』で第83回直木賞を受賞。エッセイ『父の詫び状』は今なお読み継がれる名作です。直木賞受賞の翌年、1981年に台湾での飛行機墜落事故により51歳で急逝。


三島由紀夫(10-1-13-32-平岡家)
小説家、劇作家。割腹自殺を遂げた「三島事件」でも知られています。三島作品は多くを読んだことはないが、「金閣寺」「潮騒」あたりかな。でもなぜかとてもひかれた短編がある・・・高校生のときに手にした「花ざかりの森・憂国」憂国は読みやすさもあったが、花ざかりの森はなにもつかめないまま読み終わる・・・のだが、なぜかその美しい文章に心ひかれた。思春期だったからだろうか。その後彼の生きざまなど知るにつれ、小説家のままでいてほしかったなとそんな風に感じた。

堀辰雄(12-1-3-29)
小説家。代表作である『風立ちぬ』は、結核を患う婚約者との、最期の時間を共に過ごす「私」の日々が描かれています。これは、堀辰雄自身の婚約者で、1935年に結核で亡くなった矢野綾子との実体験が強く反映されているらしい。
2013年公開の宮崎駿監督作品『風立ちぬ』は、実在の零戦設計者・堀越二郎を主人公としつつ、ヒロインとの恋愛描写において堀辰雄のこの小説から着想を得て創られ私も映画を観に行った。


丹波哲郎(2-1-6-15)
俳優。イメージは霊界の話をする人・・・なのだが、やはり小さいころに観た「Gメン’75」かな。あとは、「砂の器」の今西警部役観てはいないが、映画「大霊界シリーズ」もヒットしたようだ。プライベートでは、愛人がいても公言し隠し子がいても肯定し、それでいて正妻との関係も良好という人物で、生き方豪快すぎますね。
岡本太郎(16-1-17-3)
芸術家。「芸術は爆発だ」の言葉が印象的な方です。1970年の大阪万博の「太陽の塔」が有名ですが、パリでピカソに衝撃を受け、抽象と具象の対極を融合させた「対極主義」を提唱したそうです。彼の作品はものすごくエネルギーとかパワーを感じますね。お墓もとても独特でした。




おまけ
ランチは、御狩野そば
てんぷらもおいしいお蕎麦をいただきました。













































































































































































































